大学生におすすめの本9選を紹介します!
こんにちは、医学生のあずまです。
大学生活って結構暇なんですよねー。
人生の夏休みってやつですか。
時間だけはたっぷりあるのですが、何をしたら良いか・何をするべきなのかがわからない人が多いと思います。
結論から言うと、暇なときは何か役に立つ本を読むことをオススメします。
将来忙しくなってから、「あー、あのとき暇だったから本読んどけばよかったー。」と後悔しないようにしましょう。
専門書を読むのは中な大変ですが、
幸い、自己啓発や投資の本であれば大学生であれば十分読み進めることができます。
これまで私が読んだ本の中で、
大学生のうちに読んでおきたいオススメの本をまとめてみました!
自己啓発
自己啓発本というと、「意識高い系が読んでいる本でしょ?俺は意識高い系じゃないから読むのはなー…」と思って、
読むことをためらっている人が多いのではないでしょうか?
何を隠そう、私もそう思っていた時期がありました。
しかし、そんな考えは1度読んでみると綺麗になくなります。
むしろ読んだ後には、「読んでよかった!」と感じると思います。
やっぱり人気があるってことはそれなりの理由があるんですよね。
食わず嫌いをやめて、 自己啓発本もぜひ読んでみてください!
7つの習慣
あらゆるサイトやブログでオススメされている本で、読んだことのある人が多いのではないでしょうか。
日常生活をどのような心構えで過ごせば良いか、を教えてくれる良本です。
「重要だが緊急でない領域を増やすことが大事」の考えは、初めて知ったときに感動しました。
これさえ読んでおけば、だいぶ違う感じはありますね。
人間関係や自己研鑽などの大切さを実感し、やる気が満ち溢れます!(数日間だけですが…笑)
人を動かす
これも昔からある有名な本です。
「全てのトラブルは人間関係が原因」、どこかで聞いたことのある台詞ですが、
この本では、周囲との人間関係を円滑に保つ方法がビッシリと書かれています。
この本の内容を完全に実現することができたら、同性からも異性からもモテモテ間違いなしですね!笑
道は開ける
これも昔からある有名な本です。
人は誰しも、悩みを抱えて生きていると思います。
「あの人はムカつく。」とか「私だけこんな苦しい思いをしている…」とか色々ありますが。
この本では悩みに苦しみ続けることから脱却し、快適な生活を送るための心構えがビッシリと記されています。
読み終わる頃には、なんであんなことでイライラしてたんだろうか?と思ってしまうくらい、スッキリしますよ!
個人的には、「人が感謝してくれるのを当たり前だと思うな。」と言うのが好きです。
感謝することができる人は人間として優れており、珍しい存在であることをまず前提として持っておけばいいんです。
何かしてあげても全く感謝してくれない人は、「あ、この人は感謝することができない人なんだな。」と考えることができます。
嫌われる勇気
ここ数年で大人気の本です。
対話形式なのが特徴的ですが、読みにくく感じたことはありません。
むしろ、最初から最後まで口語調が続きます。
これも人間関係についての本ですが、他の本とは違って独特な視点から理論を繰り広げていく感じが面白かったです。
続編の『幸せになる勇気』も合わせてどうぞ。
金融・資産形成
資産形成、資産運用、株式投資、不動産投資などの言葉は、大学生には馴染みがないかもしれません。
しかし、この知識は持っていて損になることはありません!
むしろピケティの『21世紀の資本』で有名な「r>g」のように、
資産運用をしている人と、していない人の経済格差は拡大し続けています!!
小難しいことを勉強するのは、忙しくなる前にやっていた方がお得な気がしませんか??
金持ち父さん 貧乏父さん
日本の学校では「お金」について学ぶ機会がありませんよね?少なくとも私はなかったです。
この本は非常に有名な本で、「お金」について初学者にわかりやすく書かれている本です。
「資産とは何か?」「一生懸命働いても貧乏な人がいるのはなぜか?」などごくごく基本的な質問に答えられるでしょうか?
答えられないのであれば、一読の価値はあります!
こちらの記事で詳しく書いています。
興味がある方はどうぞ。
となりの億万長者
億万長者ってどんなイメージですか?
「ブランド品をいっぱい持っている。」「高級車を何台も持っている。」「高級なスーツや腕時計を身につけている。」
といったイメージなんじゃないでしょうか?
もちろん、そういったテレビでよく見るわかりやすい億万長者もいますが、
多くの億万長者はそうではありません。
億万長者には、「大衆車に乗り、非ブランド品で身をまとい、節約をしている人」が多いです。
この『となりの億万長者』では、そんな「一見すると節約しているただの庶民」に見える「億万長者」に焦点を当てています。
となりの億万長者の職業は様々です。
医師や弁護士、大企業の役員ではなく、むしろ教師や工場で働く人などがとなりの億万長者に当たります。
こちらの記事でもまとめています。
株式投資の未来
この本は、「実際に株式投資を始めてみよう」と思った人に向いています。
インデックス投資より高配当株再投資の方が優れていると歴史的なデータを用いて示しています。
「インデックス投資最高!」と思っていた私は、この本で常識が変わりました。。。
「投資って儲かるの?ギャンブルでしょ?」と思っている方は
ブログや簡単な本などで勉強してからがオススメです。
興味がある方はこちらの記事もどうぞ。
その他
LIFE SHIFT
今頃の若い世代は、多くが100歳以上まで生きるらしいですね。
「人生100年時代」という言葉が流行りましたが、その波はもう近くまできています。
乗り遅れないためにどうすれば良いのか?
この本では、その問いに答えています。
100年も人生があるって長いですね。
60歳で引退なら、老後が40年間かー。
レバリッジ・リーディング
名前の通り、「本を読むのが大事」といった内容です。
読書する習慣を持ちたい人は、この本を読めば読書習慣をつけることを後押ししてくれます。
読書はコスパ最高の自己投資です。
まとめ
学生の間に自己投資に励むのは、人生最大級のコスパだと思います。
形に残る資格として自己投資をするのも良いですが、読書で世界に触れるのもたまにはアリですよね?
一流のビジネスマンの読書量は凄まじいらしいですからねー。(本に書いてあっただけなので本当かはしらないですけど。)
少しでも近づきたいものです。
もちろんですが、 おしゃれなカフェを巡ったり、美味しいものを食べるのは自己投資じゃないですからね。笑