医学生が意識高い本を読んだ方がいい理由
私は意識高い本を読んで楽しむのが好きです。
それをオススメしてみます。
医学部の学生は医学に偏った知識になりがちだと思います。
いいことでもあるんですけどね。
その原因は2つ挙げられます。
- 医学部の人間関係は狭い。
- 医学科は教養科目が少ない。講義に余裕がない。
①医学部の人間関係は狭い。
まず医学部キャンパスは、孤立していることが多いです。
多くの大学では、大学病院がメインの大学と離れています。
医学部は大学病院の近くにないとダメなので、メインの大学とは離れたところに医学部が設置されていることが多いです。
すると、他大学・他学部の学生と触れ合う機会が少ないです。
(他の大学と交流を持てるコミュ力があるのならば、話は別です。)
人間関係は狭くなりがちです。
②医学科は教養科目が少なく、余裕がない。
医学部は教養講義が少ないです。
私の体感では98%くらいの講義が必修です。余裕がありません。
履修登録をするのが馬鹿らしいです。選択の余地がないからです。
すると必要な教養を身につけないまま、6年間過ごすことになります。
怖いですね。
(教養講義が多ければ解決するかは、わかりません。
真面目に講義に参加しないのはどこの学部生も同じです。)
医学生は在学中には偏った知識を身につけてしまい、
卒後には、すぐに日本の平均年収を超えてしまいます。
世間知らずと言われてしまっても仕方ない気がしますね。。
医学生は、知らず知らずのうちに変わった環境に置かれてしまっているんです。。。
自分で気づいていないのが怖いところですね。
そんな医学生にオススメなのが、「意識高い本」です!!
(なんて呼べばいいのかわからなかったので適当に呼びました。)
具体的には、自己啓発本やマナー本などですかね。
学生のうちに読むのをオススメする理由は
- 読むことで、自分に足りない能力を補填できる。
- 卒後はおそらく激務なので、暇なうちに。
です。
私の個人的なオススメは経済・投資です。
面白いです。自分のお金に直結するので興味も湧きやすいと思います。
最初は、興味のある分野のブログを見るのがいいと思います。
お金もかからないですし、読みやすいですし。