医学生投資家あずまのメモ帳。

医学生が気になったことを適当にまとめるブログです。

QBを買うタイミングについて

 

国試勉強で有名な勉強道具に、QBがあります。

これはメディックメディア出版の医師国家試験過去問をまとめたものです。

 

臓器別・疾患別にどういったストーリーで問題が問われて、何が大事なのかが解いていくだけで身につくようになっています。

選択肢の解説や、疾患ごとのポイントは使っていて非常に役立ちます。

 

多くの受験生が使っているこのQBなんですが、

ほとんどの医学生は5年か6年の時に買うと思います。

 

やっぱり大学生はお金に困っている人が多いので、なるべく得して買いたい!と思う人が多いと思います。

ということで、5年で買う場合と6年で買う場合の比較をしてみました。

おそらく買うことにはなると思うので、自分の好きなタイミングを見つけるのに役立ててください!

 

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【5年で買う】

メリット

  • 実習と並行して問題演習ができる。
  • 6年になったらどのみち過去問演習をするため、先に問題ができて長期的な目でみると効率がいい。
  • 2年間使えるので、得した気分になる。
  • 安く買えるかもしれない(?)
  • 公衆衛生と必修が、6年の初めには揃っているので勉強の選択肢が増える。

 

デメリット

  • QBオンラインで解説が見れない回数別を6年で買う場合より1年分多くなる。
  • ビデオ講座を中心に実習中の勉強をする場合、QBをやる余裕がないかもしれない。
  • 卒業生からのプレゼントのありがたみが薄れる。

 

 

【6年で買う】

メリット

  • QBオンラインで解説を見たい場合、5年で買う場合よりも買う回数別が1年少なく済む。
  • 最新版で国試に臨める。(新しい物好きなら嬉しい)
  • 後輩に譲る際に、新しい方が喜ばれる。

 

デメリット

  • 5年時の実習と並行してQBができない。
  • 6年の秋冬くらいに公衆衛生・必修が出るので、勉強の選択肢が少ない。

 

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こうやってメリット・デメリットを並べてみると、

出版社としては5年の初めに買うように作っていますね。

QBオンラインの使用期限も2年ですし。。 

 

 

ちなみに私は、5年生になった時に買いました。

QBオンラインのミニテスト機能がとても気に入っています。