そろそろ暴落するかも?ドルコスト平均法のススメ
こんにちは、あずまです。
ここ数年のS&P500は非常に調子が良く、2018年のはじめに少しぐらついたものの、すでに下落分を取り戻しています。
市場は10年に一度はぐらつくと言う人もいるくらいですし、そろそろ大規模な調整が入るのかもしれません。
そんな時に投資を始めようとしている場合、
「もしも買った直後に下がったらどうしよう?」と考えてしまいます。
確かに大金をつぎ込んだ直後に価値が目減りするのは誰もが嫌です。
しかしそれはどうしようもありません。
なぜなら、予想はできたとしても未来はわからないからです。
じゃあどうすればいいんでしょう?
それは、ドルコスト平均法で投資をすることです。
ドルコスト平均法は「一定の金額分だけ定期的に投資する」方法で、現在ではつみたてNISAやiDeCoで簡単に行える投資法です。
もちろん、つみたてNISAやiDeCoでなくても投資信託のつみたて購入はできます。
ドルコスト平均法のメリット
ドルコスト平均法のメリットは、自分で買うタイミングを選ばないことで、買値を平均化できます。
素人判断でなんとなく買って損をしないかドキドキするよりも、ドルコスト平均法で安定して買値を平均化させることの方が、気持ちが楽です。
ドルコスト平均法のデメリット
ドルコスト平均法のデメリットは、大金を投入しづらい点です。
つみたてNISAであれば、年額40万円しか投資を行えません。
これはもっとしたい方にとっては非常に少額です。
現在、S&P500が上がり続けている中で株を一括で購入して暴落に怯えるのか、それともすぐに暴落が来ても安心なドルコスト平均法を取るのか。
そろそろ暴落が来そうな予感がする場合は、ドルコスト平均法をするか、または暴落がくるまでじっと待つかです。
まだまだ大丈夫と考える場合が、どんと買いましょう。