医学生投資家あずまのメモ帳。

医学生が気になったことを適当にまとめるブログです。

つみたてNISAで、楽天VTではなく楽天VTIを選んだ理由

 

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こんにちは、あずまです。

 

私はつみたてNISAで、楽天VTIを選択しました。

 

 

その理由をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

20年くらいなら米国が経済の中心にいそう。

 

これがメインの理由です。

 

 

楽天VTと楽天VTIを比較して

楽天VTIを選ぶときに気がかりなのは、

 

 

いつまで米国がトップであり続けるのか。

新興国に米国が抜かれるのはいつ頃なのか。

新興国のリターンを無視していいのか。

 

ということだと思います。

 

 

米国の経済成長がそろそろ限界かなと考えるか、

新興国の経済成長の方がアメリカより優れると期待する場合は、

楽天VTIよりも、楽天VTがあっていると思います。

 

楽天VTは全世界の時価総額にいい感じに合わせてくれますので。

時価総額比重ってやつですね。

新興国が育てば、その分楽天VTの新興国比率も上昇します。

便利ですね。

 

 

ただ、私は楽天VTではなく楽天VTIを選びました。

それは、20年後ならまだ米国がナンバーワンだと思っているからです。

 

50年後、100年後と超長期で考えれば確かに新興国投資には意味があります。

アメリカに投資するよりも優れている確率は高いと思います。

 

ただし、ここから20年間であれば話は別です。

すでに世界の大企業はアメリカを中心に構成されており、イノベーションが始まるのもアメリカです。

まだ20年、30年はアメリカが世界の経済を引っ張っていく存在だと思っています。

 

 

 

 

 

リターンが優れている。

 

VTよりもVTIの方が過去のリターンは優れています。

 やはり、リターンは大事ですね。

 

最近は米国株の調子が良すぎて、日欧株や新興国が振るわないので特にVTIのリターンが目立ちます。 

 

 

税がお得な分、リターンは大事です。

 

つみたてNISAでは普段ならかかる約20%の税金が非課税になります。

その分、リターンがいいものを狙った方がお得です。

 

つみたてNISAは40万円×20年間で、合計800万円の投資額です。

 

私はつみたてNISA以外にも投資を行うつもりです。

そう考えると、毎年40万円分の投資額に対して慎重になりすぎる必要はないのかな、と思います。

 

つみたてNISAでリスクを取り、特定口座ではもっと安定的な投資をしていくつもりです。

 

 

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 特定口座では、高配当ETFのHDVに投資をしています。

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 私の保有銘柄です。

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つみたてNISAは大学生にぴったりです。

まずは証券口座を開くところから始めましょう。

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