投資とは消費を延期することです。
こんにちは、あずまです。
投資について考えるようになって気づいたことがあります。
それは、節約の大事さです。
日頃何の気なしに消費している習慣をやめて節約にはげみ、そして投資を行うことで大きな資産を形成することができます。
以前はコンビニで無駄な買い物をしていました。
以前は毎日のようにペットボトルのお茶とお菓子を買っていました。
「これを毎日買うのをやめれば節約になるだろうな。」と感じていましたが、
実感がわかなかったため、実践ができていませんでした。
そんな私でしたが、いまは水筒を持って行き、お菓子は買わなくなりました。
これだけでも単純にお金の節約になりますが、その分を投資に回せばもっとすごいことになります。
お金は銀行に寝かせておいても育たないので、ぜひ投資に回して育てましょう。
実感がわかない時は、損得を計算してみるとやる気になるのでオススメです。
実際に計算してみます。
週5日毎日、ペットボトルのお茶とお菓子を買うとします。
その習慣をやめて、全額投資に回すと仮定します。
1日あたり400円で計算します。
4百円/日
⇨2千円/週
⇨8千円/月
月8千円、投資に回せることになります。
月8千円を年利6%で運用してみます。
複利計算シュミレータによると、
10年経つと元金96万円が122万円(+27%)になります。
20年経つと元金192万円が318万円(+66%)になります。
「毎日コンビニに行くのをやめて家で水筒を利用することで、10年後には資産が100万円以上増えている。」
と考えたらワクワクしますね。
毎日のコンビニ習慣をやめて、投資に当てるだけでこの将来的にこの資産を手に入れることができます。
投資は消費を延期することです。
1日あたり4百円の消費を我慢するだけで10年後、20年後には数百万円の資産になります。
もし4百円を5百円、千円で考えてみたらどうでしょうか?
現在の消費を我慢して投資をすれば、将来的に大きな消費をすることができます。
日頃買っているお菓子をやめて投資するだけで、数十年後には車を買うことさえできるかもしれません。
これが、「消費の延期」です。
今すぐ小銭を消費するのではなく、将来的に大金を消費するんです。
毎日お菓子や飲み物を買う習慣は、1日あたり数百円の損失が生まれるだけです。
なので積極的にこの習慣をやめようとは考えづらいと思います。
「もしもこの習慣やめて投資をしたらどうなるのか」と考えて、実際に計算してみると実感が出てやる気が出ますよね。