現金派からキャッシュレス派に移行しましょう。
こんにちは、あずまです。
新聞やテレビで「現金派からキャッシュレス派へ」の動きを感じる今日この頃ですが、
皆さんはどちらでしょうか?
キャッシュレスの方がいいのはわかってるんだけど、手続きが面倒そうで現金払いのまま・・・みたいな方は多そうですね。
もしまだ現金払いを続けているようであれば、
ぜひこの機会にキャッシュレスに移行してみませんか?
キャッシュレス派は現金派より貯蓄額が多いことがわかりました。
JCBがキャッシュレス化について、ある調査を行いました。
まずはこちらの図をどうぞ。
https://www.global.jcb/ja/press/news_file/file/chousa.pdfより。
この図からわかることが2つあります。
- キャッシュレス派は現金派に比べて貯蓄額が大きい傾向にある。
- キャッシュレス派は年々貯蓄額が増えており、現金派との貯蓄額の差が広がりつつある。
これだけ見ると、現金派かキャッシュレス派のどちらが良いかは一目瞭然です。
まだコンビニやスーパーで現金で会計を行っている方は、そろそろキャッシュレスに移行すべきタイミングですね。
キャッシュレス派が貯蓄額が高いのはなぜ?
なぜキャッシュレスが優れているのでしょうか?
その理由としては
- アプリで家計簿管理をできるため、無駄に気づきやすいから。
- 現金払いではたまらないポイントを有効活用できるから。
の2つがあります。
他にもあるとは思いますが、この2つがメインでしょう。
アプリは年々新しく、使いやすいものが出ています。
有名どころではMoneyForwardなどがあります。
ポイント還元が良いクレジットカードは、楽天カードが代表的です。
調査結果への反論
この調査結果への反論も考えてみます。
この図を見てすぐに「キャッシュレス派の人は貯蓄額が多いから、キャッシュレス派にすれば貯蓄額が増えるぞ!」と考えるのではなく、
「もともとお金に興味のある方がキャッシュレスを選ぶのでは?」
「キャッシュレスにすれば節約が上手になるのではなくて、節約の上手な人がキャッシュレスを選ぶのでは?」
「そもそも年収が高い人がキャッシュレス派に多いのでは?」
「年収が低い人はキャッシュレス化しにくいのでは?」
と考えることもできます。
最後に
JCBの調査結果に対して、肯定的な意見と否定的な意見を出してみました。
単純に「キャッシュレスにすれば貯蓄が上がる」と考えるのではなく、
「キャッシュレス化によってなぜ貯蓄額が増えるか?」を考える必要があります。
そんな時には、否定的な意見も考えてみると知識の整理に役立つかもしれません。
私はキャッシュレスが節約面では優れていると思います。