私の勉強法(大学受験)を紹介します。
私の勉強法(大学受験)を紹介します。
一応医学生ですので、参考になる方もいるのではないでしょうか?
※スペック
センター試験:820/900(記憶が曖昧です。。。)
国立大学医学部医学科現役合格
【国語】
現代文は、ひたすら問題を解くことが大事ですね。
漢文・古文は単語や読み方をある程度やってあとはひたすら問題を解きましょう。
これくらいは誰でもそう思う勉強法だと思います。
プラスで私が国語の勉強で気をつけていたポイントをあげてみます。
- 問題を解くときは黙読だが、頭の中で音読するイメージで読む。ただ字面を追っているだけでは気が抜けちゃうことがあり、頭の中で音読をするのは一見効率が悪く感じるが、読み直す回数が減るため、結果的に効率は上がった。
- 漢文・古文は音読することで雰囲気をつかむことができるので、みっちり復習した文章を何度も音読をしていた。
- 他の科目に比べると、コスパ(努力に対する結果)が悪いため、コツコツと勉強をする。直前では単語・文法のチェックをメインにする。
【数学】
数学は頻出問題のパターンが決まっているので、ひたすら問題を解きまくる。
これが基本姿勢ですね。
プラスで私が気をつけていたのは、
- 問題を解くときに数式を紙に書きなぐるのもいいが、そこそこできるようになったら、問題を見てどのようなストーリーで解いていくかをイメージする。
- 解法パターンのストックが増えていくにつれて、成績が上がっていく。
- 細かい計算ミスは気にしない。本番ではめちゃめちゃ検算する。
正直、解法のイメージを持つことが一番大事です。
イメージがストックされていくと、公式・定理についての理解も徐々に深まり、結果的に初見問題にも対応可能になるようになります。
イメージのストックがないのに「初見問題が解けない!」と数学を嫌になる前に、とにかくイメージのストックを貯めるべきです。
多くの初見問題はいろんな解法が組み合わさってできているため、1つ1つの解法に気づくまでの時間を短縮することには意味があります。
【英語】
おそらく英語が、最も安定して点数が取れる科目なんじゃないでしょうか。
英語の勉強法の基本スタイルは音読です。
音読の力はすごいです。めちゃめちゃ成績上がります。
しかし、ポイントがあります。
- 文法・単語・読解・発音などを完璧にした文章であること。
- 音声CDがある文章を利用すること。(おすすめはDUO)
- 英語を英語のまま理解しながら読むこと。(例:I am a student. ⇨私は、です、生徒。)みたいなイメージを大切にする。これを続けると、リスニングで音声に置いて行かれずにすみます。
- 1つの文章を最低10回は音読をする。
- 音読は喉が疲れるので、飲み物を飲みながら体調に気をつけて行う。私は喉が痛くなりました。笑
【理科・社会】
試験で問われやすい部分は決まっているので、そこをまず完璧にすることです。
するとなんとなく科目の流れや勉強法がわかってきます。
なんか雑な勉強法ですが、実際そんなもんです。笑
選択科目にもよりますが、理科・社会は国数英に比べると短期間で身につきます。
なので日常勉強は基本的には国数英をメインでやって、サブとして理科・社会を勉強します。
【参考書】
ついつい背伸びしてレベルの高い参考書・問題集を買ってしまいがちですよね。
レベルの高い問題集を買ったところで、身につかない、お金がかかる、やる気がなくなる、といいことが全くないので、買わなくていいです。
自分のレベルにあったものを選ぶのがベストです。
参考書を選ぶ際には、周りのおすすめよりもネットのおすすめを選びましょう。
地域レベルではなく、全国レベルで有名な本を選びましょう。
大学受験の相手は全国の学生です。
学校指定の問題集・単語帳にこだわる必要はありません。
自分が必要と思った勉強をしましょう。
学校の授業計画や学業計画は成績上位層には不十分なことが多いため、勉強計画は自分で立てる必要があります。
自分の人生です。人に任せてはいけません。
それでは。